働き者のテッポウエビ
テッポウエビが、ハゼの巣穴を一生懸命に掘っている姿は、けなげです。
エビにとっては大きな石を、一生懸命に運び出しています。ヤマブキハゼは、あたりを「キョロキョロ」と警戒しています。
これは、マクロレンズを買って、ようやく写せるようになった構図です。エビの動きはスローですから、一度引っ込んでから、また出てくるまで粘らなくてはいけません。
もう少し粘って、テッポウエビのアップを撮りたいと思っています。
<撮影日> 1999年3月26日 <カメラ> CANON EOS5 <レンズ> CANON 100mm MACRO <ストロボ> YS-120 YS-50TTL