ホンソメワケベラの写っている写真はピンボケ(涙)
ねえさんとpenちゃんと３人で、越前海岸に潜りに行きました。
今シーズン最後の越前でのダイビング。今回も、penちゃん運転の「スーパーおとぼけ号」で、米原でねえさんを拾って、一路、越前海岸へ向かいます。敦賀インターを出た所のコンビニで、お昼を買ってからは、私は後部座席で爆睡してました。ねえさんの「オッハヨー」の声で、「うるせ〜な」と思って起きたら、もうタンクを借りる越前ダイビングに着いていました。
タンクを借りて、軍艦岩へ。しばしの間、波をチェックしていました。時折、大きな波が来ますが、EN/EXする場所は、ちょうど岩陰に入って、問題なく入ることができそうです。機材をセットしていると、潜り終わって上がってきた人たちが来ました。みんなドライスーツです。
「水は冷たいのかな」と、ねえさんと話しながらエントリー。予想通りの水温で、上がったとたんに、「もう、これでやめようね」と、ねえさんと決めちゃいました。penちゃんは、名残惜しそうでしたが、あきらめてくれました。結局、１本潜っただけで、この日のダイビングは終了しました。２回続けて、越前まで走って１本だけ潜って終了。何ともぜいたくな話ですね。
撮影機材
<カ メ ラ> CANON Mew EOS Kiss
<レ ン ズ> CANON100mm MACRO
<ストロボ> SB-105 YS-30
足を海に一歩入れたとたん「冷たい」というのが感想でした。でも水面移動をしながら、中を見ると透明度は良さそうです。
岩に到着すると、スズメダイの群れ。以前に、一度だけ見たことのある、タツノオトシゴを探しながら泳ぎましたが、見つけることはできませんでした。岩の裏側は深くなっていて、下まで降りるとミノカサゴがいることもありますが、水温が低くて降りる気になれませんでした。
岩を一周して、コケギンポ探し。penちゃんが見つけてくれて、数カット写しましたが、水深5m付近では、うねりが強く、身体を安定させる突起もなくて今回も全てピンボケでした。
ホンソメワケベラにクリーニングされていたカサゴ。
ホンソメワケベラの写っている写真はピンボケ(涙)
いつかきれいに写したいネンブツダイの幼魚。
海岸近くの藻場にいるアミメハギの幼魚。
<2001年10月8日 掲載>
