Diving log

2001年8月3日〜8月10日のログです。

今回は、８か月になる彩人を連れての初めてのサイパン旅行ということで、かなり緊張していました。10日間の旅行でしたが、みなさんに彩人を可愛がっていただいて、無事に終えることができました。 　彩人の面倒を見てくださった、マサさん，アユミさん，ねえさん，penちゃん、そして自分の店の客でもないのに、ホテルの手配をしてくださったマーメイドのサトコさんに感謝しています。 　ダイビングは、順子と交替で潜りましたので、８日間で１２本と普段に比べれば少ない本数でしたが、十分に楽しむことができました。

8月3日　１本目　LAULAU BEACH
　
　右の方に行くと、デバスズメダイがあちらこちらにいました。デバスズメダイは、今はどのポイントでもたくさんいるそうです。フタイロカエルウオなどを写して、ヨスジの根を回ってきました。戻る途中で大きなタコがいました。

8月3日　2本目　OBYAN BEACH
　
　オブジャンの普段行く場所より少し深い所まで行きました。あちこちにガーデンイールのコロニーがありました。モンダルマガレイやクロユリハゼの写真を写しました。ロープの近くにオニダルマオコゼがいて、にらめっこをしていました。

8月4日　１本目　LAULAU BEACH
　
　フィッシュアイレンズを付けていたので、透視度の高いヨスジの根に連れて行ってもらいました。個体数は少ないものの、ヨスジフエダイが大きくなっていました。ここでも、デバスズメダイがたくさんいました。

8月4日　2本目　GROTTO
　
　外洋に出て、バラクーダが２匹いましたが、距離も遠くフィッシュアイレンズでは、とても写せませんでした。左穴の前にホホスジタルミの幼魚が２匹いました。プールに戻って、太陽の光とダイバーの写真をたくさん写しました。

8月5日　1本目　GROTTO
　
　この日は、午後１本のダイビングでした。外洋に出てカメが１匹、触れるぐらいの距離まで近づくことができました。左穴の前の水面近くで、小魚の群がきれいでした。穴に戻って、午後グロットの光を写しました。

8月6日　1本目　TANAPAG BEACH
　
　半水面の写真を撮りたくて、フィッシュアイレンズを付けてのタナパグへ行きました。小さい魚や幼魚がたくさんいて、マクロレンズを付けることの多いポイントですが、流れも穏やかで撮りやすかったこともあり、フィッシュアイレンズでも３６枚を、あっと言う間に撮りきってしまいました。

8月7日　1本目　BANZAI CLIFF
　
　バンザイに潜ることができたのはラッキーでしたが、残念ながらギンガメアジの群れも、話題になっていた大きなハタもいませんでした。クマザサハナムロの群れがきれいでした。

8月7日　2本目　WING BEACH
　
　セソコテグリ，キンチャクガニ，フリソデエビを探して、ほとんど動かないダイビングでした。セソコテグリは、見つかりましたが、その他は見つかりませんでした。大好きなウツボと遊ぶことができました。

8月8日　1本目　GROTTO
　
　マサさんの部屋でコンピューターを触っていて出発が遅くなり、エントリーが5時30分を過ぎていました。この時間のグロットは、大好きです。マルコバン５匹、バラクーダも、あちらに50匹ぐらい、こちらにも40匹と固まっていました。。

8月9日　1本目　GROTTO)
　
　エントリーして、半水面の光のシャワーを写そうとしているうちに、カメラの調子が悪くなって、4枚しか写せませんでした。レンズの故障でした。久しぶりに、グロットでマダラトビエイを見ました。左穴からプールに戻るときに、イカが２匹、底の近くで泳いでいました。
　この日は、順子と彩人が駐車場で待っていて、帰りにマリアナリゾートに寄ってもらって写真を写しました。

8月10日　1本目　GROTTO
　
　ねえさんの７００本記念ダイビングでした。彼女の好きな「ロウニン待ちの根」に行きました。ロウニン待ちの根に着いた時にナポレオンがいたそうでしたが、私は耳が抜けなくて苦労しているうちに見損ねてしまいました。根でから戻ってくる途中に、タコとネッタイミノカサゴがいました。

8月10日　2本目　GROTTO
　
　右の方へ少し行って、沖を流して戻ってきました。真ん中の穴の前の水面近くで小魚が群れていました。それを狙って、カスミアジやニジョウサバがアタックしていました。それを見ていると、カメが１匹泳いできました。